今回ご紹介する上田様は以前より乳頭の大きさが気になっていました。
アトピー性皮膚炎があり、搔いてしまうことが習慣になっていたことも乳頭が肥大する一因だと思われます。
できるだけ小さくしたいという希望でご相談に来られました。
アトピー性皮膚炎で乳頭が大きくなってしまって困られている方には参考になると思います。
施術前後のお写真紹介
・30代 女性
・授乳歴無し
・アトピー性皮膚炎あり
≪術前≫
≪術後4ヶ月半≫
≪術前≫
≪術後4ヶ月半≫
≪術前≫
≪術後4ヶ月半≫
≪術前≫
≪術後4ヶ月半≫
≪術前≫
≪術後4ヶ月半≫
≪術前≫
≪術後4ヶ月半≫
術後まとめ
施術後は予定通り小さな乳頭になりました。
バランスもよくなりました。
友だちと温泉に行くのも嫌ではなくなったということでした。
乳頭をできるだけ小さくしたい場合
「乳頭をできるだけ小さくしてください。」という希望はよくあります。
ほとんどの場合は可能です。が、デザインは限定されてしまいます。
今回のお写真の方のようなデザインであれば通常可能となります。
一般的には一回の治療ではそこまで小さくできないと言われますが、デザインが違うからです。
いわゆる教科書的なデザインだけでは小さくできないことがありますので状態と希望によっていくつかの方法を使い分ける必要があります。
留意点として、乳頭を小さくすると乳児が乳頭を吸いづらくなることが懸念されます。
自己責任で治療を受けるかどうかを考える必要があります。
ご本人様から手記をいただきました。
医療法に基づき削除させていただきました。ありがとうございました。
今回の行った施術内容
乳頭縮小術のリスク・副作用など
・左右差がでる可能性
・血行障害による壊死→乳頭の消失
・傷跡が残ること
・傷跡が白く抜けること
・感染
・感覚が鈍くなる可能性
・乳頭周囲の内出血(1~2週間程度)
費用について
乳頭縮小術 両側23万円(税別) 片側16万円(税別)
変形乳頭に対する形成術 両側23万円~(税別) 片側16万円~(税別)
同時にモントゴメリー線(ぶつぶつ)をとる場合 1個8,000円(税別)
医師 石川勝也
2003年 防衛医科大学校卒業
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医